会社を一ヶ月休んでヘルニアと戦い(寝てただけ)
長時間描いていると、痛みが出てしまい、絵がかけない日々が続きました。
せっかく会社を休んでいるんだから描かないと!
という思いと、からだの不調でなんだかモヤモヤしたまま商業の原稿をしたり、練習しながらあっという間に一ヶ月が過ぎました。
漫画家になったような疑似体験生活を行ったわけですが、思ったことが数点
Twitterを見る時間が増えうまい絵描きに心がぶっ壊される
現状の自分の実力がこれせもかってくらい分かってしまうんですよね。
忙しい日々の隙間で感じる劣等感は発奮材料として効果的ですが、絵と向き合う時間が長い作家というスタンスは心をガリガリえぐられます。
他人の作画ペースを知る。
俺、作業遅いんですよね。
一日で下書き状態からペンいれるのに3~4pが限界値で。
3日で20p仕上げる専業作家さんがいたり、ネームからペンいれで
出来ちゃう人間がゴロゴロいる世界を平日の深夜や日中作業配信で目にしました。
あー絵で食ってくってこういうことやな と心がえぐられました。
そんな中でも、私も配信をしていくなかで放送に来てくれる作家さんから色々なアドバイスを頂いたり、為になるお話や、作家あるある などの雑談で心が解れたり、やっぱりみんな同じような悩みを抱えながらやってんねんなー とそこはすごくよかった気がします。
心配してコメントくれる人とか、毎回もっと休めとコメントくれる人とか。
落書きして投稿すると喜んでくれる人がいることとか。
あぁおれは下手くそだ と拗ねている自分を励ましてくれる人がいるという事は幸せなんだなぁ と噛み締めました。
だからこそ、まぁもっと上手くなりたいな、と。
リーマンやめてしまういい機会だったのかもしれませんが、まだまだ未熟な部分が山ほど見えてしまったので、精進しながら、リーマンしながら、いつかそんなこともあるかな、と頑張ってみます。
楽しく、描くように、かけるようにするのも大事だ。たのしくかこう。練習も。漠然とやっていたらふにゃふにゃなので、しっかりとなんのためか 何を覚えたいか を考えること。
体がまだまだきついのでゆっくりと、ギアを上げていくこと。
ふらんびあさんの絵、好きですよ!
上手い下手とかの次元ではなく好きです!
ふらんびあさんの絵だから好きなのです!
もっと自信持ってください!
どうぞできるだけ体を労わって、ゆっくりと頑張ってください!